秋季中国地区高校野球大会

開星、下関西に競り勝つ 益田東は下関国際に苦杯 /島根

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力投した益田東の和田=広島県尾道市のしまなみ球場で、真下信幸撮影 拡大
力投した益田東の和田=広島県尾道市のしまなみ球場で、真下信幸撮影

 第129回秋季中国地区高校野球大会(中国地区高校野球連盟主催)は30日、広島県内の2球場で1回戦4試合があり、8強が出そろった。尾道市のしまなみ球場では、投打がかみ合った下関国際(山口)が益田東(島根)を退け、開星(同)は下関西(山口)との競り合いを制した。福山市の福山市民球場では、鳥取商(鳥取)が終盤に逆転して広島国際学院(広島)を降し、瀬戸内(同)は計23得点の猛攻で米子松蔭(鳥取)を圧倒した。31日は準々決勝4試合が予定されている。【真下信幸、松井勇人】

 ▽1回戦

下関国際(山口)

  100000021=4

  000000001=1

益田東(島根)

 (下)鶴田-品川

 (益)和田、鎌田-中山

▽三塁打 浜松(下)

▽二塁打 甲山(下)荻野、藤本(益)

 下関国際は一回、鶴田の右犠飛で先制。八回は1死一、二塁から甲山が中越え2点適時二塁打を放ち、突き放した。鶴田は低めの変化球を中心に11三振を奪い、完投した。益田東は九回、中山の遊撃ゴロの間に1点を返したが、和田を援護できなかった。

開星(島根)

  001020000=3

  001000000=1

下関西(山口)

 (開)中村-青笹

 (下)吉田-小川

▽二塁打 吉田、国元(下)

 開星は三回、長島の適時打で先制。同点の五回にも長島が中前適時打を放つなどして2点を勝ち越した。中村は走者を出すも、粘りの投球で完投した。下関西は1点を追う三回、吉田の適時二塁打で同点としたが、中盤以降は好機を生かせなかった。

鳥取商(鳥取)

  100011080=11

  000220111=7

広島国際学院(広島)

 (鳥)清水、小笹-山下

 (広)小谷、平田、柴崎、平田-住田

▽本塁打 田中(鳥)

▽三塁打 徳永(鳥)

▽二塁打 徳永、山下、田渕(鳥)住田、馬場、竹之内、進(広)

 鳥取商は2点を追う八回、広島国際学院の3番手投手・柴崎、4番手・平田の制球の乱れを突き、徳永の安打や田中の満塁本塁打などで8点を挙げ、勝負を決めた。広島国際学院は四回に逆転、五、七回にも加点したが、八回の大量失点が響いた。

瀬戸内(広島)

  1023001016=23

  00001000 2=3

米子松蔭(鳥取)

 (瀬)浴本-東大翔

 (米)辰己、南野、横山、坂越-坂田、安田翔

▽本塁打 門叶4(瀬)

▽三塁打 石田(米)

▽二塁打 門叶、東大翔、名原(瀬)

 瀬戸内は一回、門叶の右中間適時二塁打で先制。三、四、七回と小刻みに加点し、九回には19人16得点の猛攻で突き放した。浴本は1四死球6奪三振で完投。米子松蔭は五回に敵失を機に1点を返し、九回に矢谷、土方の連続安打などで2点を返すにとどまった。

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