自民党

質問時間増を要求 追及回避狙い 野党「暴論」「姑息」

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷

 国会での質問時間を巡り、自民党が議席数に応じて与党への配分を増やすよう要求している。衆院選大勝という「民意」を押し出すが、加計(かけ)学園問題などでの追及を減らしたい思惑が透けて見え、野党は「野党の質問封じだ」などと強く反発。しかし自民は、11月1日召集の特別国会で質疑に応じるための「取引条件」にする構えも見せ、与野党の攻防が激化している。【村尾哲、光田宗義】

 「安倍晋三首相は謙虚な姿勢で国会に臨むと言ったのに、野党の質問を削るのか」。30日の衆院各派協議会で、立憲民主党の辻元清美国対委員長はこう批判した。自民側は「有権者から『なぜ自民は質問しないのか』と言われる」と反論。予算委員会などでの時間配分「与党2対野党8」を見直したい考えを改めて示した。

この記事は有料記事です。

残り579文字(全文908文字)

あわせて読みたい

注目の特集