宮崎中1自殺

同級生の暴力、いじめ認定 最終報告書

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 宮崎市立中学1年の男子生徒(当時12歳)がいじめを示唆する遺書を残して2016年8月に自殺した問題で、市教委が設置した第三者委員会(委員長=河原国男宮崎大教授、5人)は30日、男子同級生による男子生徒への暴力行為、金品要求をいじめと認定した上で「精神的苦痛が増大し、自殺に至った」といじめとの因果関係を認める最終報告書を発表した。

 報告書や市教委の記者会見によると、男子生徒は小学5年で友人関係となった男子同級生に、6年から中学1年にかけて、他の生徒とともに「戦いごっこ」の遊びをしていた。その中で男子同級生が特に強く男子生徒をたたいたり蹴ったりしたが、明確な力の上下関係があり、やりかえせなかったという。男子生徒は男子同級生の昼食代、パンや菓子代などを支払い、ゲーム機用のカード代を多めに払わされたこともあった。

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