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加藤浩子の「街歩き、オペラ歩き」

バッハとイタリア・オペラをテーマに、執筆、講演、音楽ツアーの企画など多彩に活動する加藤浩子さんのコラム。クラシックナビ連載。

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加藤浩子の「街歩き、オペラ歩き」

新旧の大劇場を擁する「オペラ座」の代名詞~パリ、オペラ座

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旧オペラ座の正面
旧オペラ座の正面

 なんて素晴らしい建物。あのなかに入ってみたい。

 建物を見てそんな誘惑にかられるオペラハウスのトップといえば、「パリ、オペラ座」だろう。花の都パリのど真ん中、「オペラ通り」の突き当たりにそびえる華麗な宮殿のような大建築が、それだ。人気ミュージカル「オペラ座の怪人」の舞台になった劇場でもある。

 正確にはこの建物は、ふたつある「パリ、オペラ座」のうちの古い方にあたる。なので一般には「旧オペラ座」とか、建築家であるシャルル・ガルニエの名前をとって「ガルニエ宮」Palais Garnierなどと呼ばれている。

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