丹生山神宮寺

仁王門400年ぶり建て替え 像も修復 2年後に落慶法要 多気 /三重

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郷土ゆかりの篤志家の寄進で再建される丹生山神宮寺の仁王門
郷土ゆかりの篤志家の寄進で再建される丹生山神宮寺の仁王門

 丹生大師で知られる多気町丹生の丹生山神宮寺(岡本祐範住職)の仁王門が、寛永年間の再建以来約400年ぶりに建て替えられる。篤志家の寄進を受け、丹生大師山門修復実行委員会(川原平生会長、88人)が計画を進めている。11月初めに建物の調査を進めながら解体、2年後の秋季大祭に合わせて落慶法要を営む予定だ。仁王像など4体の修復も行う。【橋本明】

 多気町指定文化財の仁王門は高さ約15メートルで、4本の柱に2つの門がある「三間二戸」の楼門。入り母屋造り2階建ての瓦ぶきで、軒が深く、肘木と呼ばれる柱と屋根の間の複雑な組み物が、正統的な古代様式を伝えている。

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