秋季中国地区高校野球大会

下関国際、コールド4強 高川学園は敗退 /山口

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力投する高川学園の佐伯投手 拡大
力投する高川学園の佐伯投手

 第129回秋季中国地区高校野球大会(中国地区高校野球連盟主催)は31日、広島県内の2球場で準々決勝4試合があり、ベスト4が決まった。尾道市のしまなみ球場では、おかやま山陽(岡山)が高川学園に快勝し、打線がつながった瀬戸内(広島)は鳥取商(鳥取)を圧倒。福山市の福山市民球場では、尾道(広島)が盈進(同)との延長戦を制し、下関国際は開星(島根)をコールドで降した。準決勝はしまなみ球場で4日、尾道-下関国際(午前10時)、おかやま山陽-瀬戸内(午後0時半)の対戦が予定されている。【真下信幸、松井勇人】

 ▽準々決勝

おかやま山陽(岡山)

  100030003=7

  000000000=0

高川学園

 (お)有本-川上

 (高)佐伯-久保田

▽二塁打 井元(お)前原(高)

 おかやま山陽は一回、相手の守備の乱れに乗じ、利光選手の犠打、井元選手の適時二塁打で先制。五回には2死二、三塁から小野凌選手が中前2点適時打を放つなどで3点を加えて突き放した。有本投手は7安打6奪三振で完封。高川学園は七回、2死満塁の好機を生かせなかった。

瀬戸内(広島)

  400000006=10

  000100000=1

鳥取商(鳥取)

 (瀬)浴本、山根-東大翔

 (鳥)清水、小笹、倉光、岡村-山下

▽三塁打 東大暉(瀬)

▽二塁打 浴本(瀬)

 瀬戸内は一回、東大翔選手の中前適時打で先制。東大暉選手、浴本投手も続いて計4点を奪った。九回には打者11人6点の猛攻。投げては浴本投手が打たせて取る投球で8回を9安打1失点で抑え、守備も無失策。鳥取商は四回、田渕選手の中前適時打で1点を返すにとどまった。

尾道(広島)

  0001010013=6

  2100000000=3

盈進(広島)

 (延長十回)

 (尾)井上-森田

 (盈)下江、浜岡-清水

▽二塁打 河野、塚本、森田(尾)寄高(盈)

 尾道は1点を追う九回、塚本選手の適時二塁打で同点とし、十回は2死満塁から森田選手が走者一掃の右越え二塁打を放ち、試合を決めた。井上投手は中盤以降、テンポの良い投球で相手打線を封じた。盈進は佐山選手の左前適時打などで序盤に3点を先取したが粘りきれなかった。

開星(島根)

  000000=0

  205111=10

下関国際

 (六回コールド)

 (開)中村、加納-青笹

 (下)鶴田-品川

▽本塁打 鶴田(下)

▽二塁打 杉本(開)川上(下)

 下関国際は一回、鶴田投手の左越え2ランで先制。三回は4連続適時打で5点を奪い、中盤にも吉村選手の適時打などで計3点を加えた。鶴田投手は威力のある直球を軸に完封した。開星は六回、代打鍋屋選手の左前打などで2死二、三塁としたが、あと1本が出なかった。

〔山口東版〕

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