メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

リーチサイト 競合サイトにサイバー攻撃 逮捕の運営者ら

送検される成合太彰容疑者=大阪府豊中市で2017年11月1日午後0時半、望月亮一撮影

 インターネット上で漫画や書籍を無断で公開する海賊版サイトに利用者を誘導する「リーチサイト」を巡る著作権法違反事件で、逮捕された運営者らが、競合するリーチサイトにサイバー攻撃を仕掛けて閉鎖に追い込んでいたことが1日、捜査関係者への取材で分かった。

 大阪府警などの合同捜査本部は、摘発されたリーチサイト「はるか夢の址(あと)」(閉鎖)が、他のサイトの利用者を取り込んで勢力を拡大するためだったとみている。

 捜査関係者によると、逮捕された元大学院生、和宇慶真(わうけまこと)(22)や成合太彰(たかあき)(23)の両容疑者ら「紅籍会」のメンバーは、競合するリーチサイト管理者に共同運営や合併を要求。断られると、相手のサイトに大量のデータを送信してサーバーに過大な負荷をかける「DDoS(ディードス)攻撃」を行って圧力をかけていたという。

 統合に応じたサイトの管理者は幹部に登用した一方、閉鎖に追い込まれたサイトもあったという。

 合同捜査本部は1日午後、著作権法違反容疑で成合容疑者を送検。ほか8人も順次送検する。【伊藤遥】

関連記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 日馬富士暴行 リモコン、灰皿で殴打 個室モンゴル勢のみ
  2. 日馬富士暴行 貴乃花親方、協会と溝深く 黙して語らず
  3. どうすれば安全安心 夜に何度も目が覚める 1カ月続いたら受診を
  4. クローズアップ2017 日馬富士関暴行 「キレた横綱」混迷 証言食い違い/報告遅れ
  5. 日馬富士暴行 「堂々巡りだから」貴乃花親方、法的手段も

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです

[PR]