狂言

野村萬斎演出・主演「鮎」 「楽しく深く、爽快に」

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷
「鮎」を囲む野村萬斎(左端)と池澤夏樹(右端)=国立能楽堂で
「鮎」を囲む野村萬斎(左端)と池澤夏樹(右端)=国立能楽堂で

 池澤夏樹作の新作狂言「鮎」が、12月22、23日の午後1時と同6時半に国立能楽堂(東京都渋谷区)で催される。演出、主演は野村萬斎。

 手取川でアユ釣りをする才助(石田幸雄)の前に泥まみれの男(萬斎)が現れる。才助は小吉と名乗る男を家に連れ帰り、アユを振る舞う。相手の将来を見通す力を持つ才助は、小吉を金沢の宿屋に紹介。小吉は出世し、宿屋の主人になる。

 海外の民話をもとにした池澤の短編小説を書き直した。池澤は萬斎の祖父、六世野村万蔵のファンで狂言に通いつめたこともあるという。舞台には大、小あわせて6匹のアユも登場する。

この記事は有料記事です。

残り226文字(全文486文字)

あわせて読みたい

注目の特集