- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷

ミャンマーの少数派イスラム教徒「ロヒンギャ」が大量に国外へ逃れている問題で、自らも27年前に国外に脱出し難民になった「在日ビルマロヒンギャ協会」難民問題担当代表のアウンティンさん(49)=群馬県館林市=が、バングラデシュの難民キャンプを10月に視察。現地の悲惨な状況を語った。「日本の皆さんにもサポートをお願いしたい」と呼びかけている。【杉直樹】
ミャンマーの治安部隊の掃討作戦に伴い、バングラデシュに逃れてきたロヒンギャ難民は約60万人ともいわれている。アウンティンさんは同協会のメンバーと2人で10月6~11日、バングラデシュ南東部・コックスバザール郊外の海岸沿いの難民キャンプを訪れた。
この記事は有料記事です。
残り1094文字(全文1391文字)