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福島第1原発事故による避難指示が町域の大半で解除された富岡町は1日、来年4月に町内で再開を予定する小中学校の校舎内に、住民らが自由に利用できる交流スペースを設ける方針を明らかにした。居住率が約3%にとどまり、地域社会の維持が懸念される町に、帰還した町民と児童生徒の交流を促す「コミュニティーの拠点」をつくることで、復興の一翼を担ってもらう。
同日、宮本皓一町長や町教育委員が出席する会議で公表された。
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