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旧満州国の「大同学院」慰霊式典 理想目指した同窓生 青春ささげた魂の平安を祈念

妙心寺慈雲院の「大同学院霊廟」で行われた同窓慰霊式典=京都市右京区で

 京都市花園の臨済宗妙心寺派大本山、妙心寺の塔頭(たっちゅう)寺院、慈雲院(甲斐田宗寛住職)で10月下旬、旧満州国(現中国東北部)の官僚養成機関「大同学院」の同窓慰霊式典が行われた。台風接近による荒天下にもかかわらず、各地から集まった関係者は、同窓生の位牌(いはい)が納められた院内の「大同学院霊廟(れいびょう)」に祈りをささげ、「自治の楽土」への思いをつづった学院寮歌を合唱して先人をしのんだ。

 大同学院は中国、満州、朝鮮、モンゴル、日本の各民族が共存した満州国の中核をなす人材を育成するため、建国の1932年、首都新京(現長春)に創立された。以降、第二次世界大戦終結までの13年間に5民族の約4000人の卒業生を輩出したが、満州国の崩壊とともに消滅した。

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