医療用ジェット
本格運用3カ月 過疎対策着々と 北海道
毎日新聞
2017/11/4 09:18(最終更新 11/4 10:28)
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北海道が7月末から本格運用を始めた医療用小型ジェット機「メディカルウイング」。ドクターヘリより航続距離が長く、搬送時間も短くできるのが強みで、10月31日までの3カ月間に、地元の医療機関では対応できない高度専門医療が必要となった患者8人が札幌市の病院などに無事搬送された。事業は医療過疎地対策が主眼で、交通事故などの緊急搬送に今後どう取り組みを進めていくかが課題だが、道地域医療課は「まずは実績を重ね、効果を検証していきたい」としている。【源馬のぞみ】
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