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東日本実業団対抗駅伝(3日)
アンカー勝負を制したHondaの松村が右拳を小さく握ってフィニッシュラインに飛び込むと、久しぶりに会心の駅伝を見せた選手たちに笑顔が広がる。9月にハーフマラソンの日本新を出した設楽ら主力3人を温存しての貫禄勝ちだった。
「代役」の意地だ。2シーズン、不調で駅伝を走れなかった6区・上野は3位でたすきを受けると果敢に攻め、先頭の日立物流と3秒差の2位でつなぐ。昨季は故障でメンバー落ちした7区・松村も安定した走りで…
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