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「八百屋バル」のフルーツ鍋

 秋も深まり、温かい鍋料理が恋しくなってきた。今年は健康志向の高まりや写真映えを求める女性の増加を受け、果物をふんだんに使った「フルーツ鍋」が流行するかもしれない。

 ●見た目も重視

 果物の爽やかな香りや酸味がアクセントになり、見た目も可愛くスイーツ感覚で楽しめるというフルーツ鍋。東京都練馬区の飲食店「八百屋バル」は10月下旬から提供を始めた。マンゴー、リンゴ、グレープフルーツ……。客が選んだ好みの3種類をスパークリングワインで煮込み、バニラアイスを添えた一品だ。アイスを溶かしながらバゲットとともにスイーツ感覚で味わえる。店長の水田勇輝さん(31)は「新感覚のデザートとして楽しんでほしい」と話す。

 メニューの大半が旬の野菜という、元青果店の強みを生かしたバルの客は9割5分が女性。味だけでなく見た目も重視しており、インスタグラムなどソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)に投稿する写真を撮る客も多い。フルーツ鍋は、一口サイズに切って冷凍した果物を氷代わりにした店の人気カクテルをヒントにした。「これからの季節はかんきつ系の果物やイチゴも出回る。バリエーションを増やし、お客様に喜んでもら…

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