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アジアで初めて開催されるラグビーW杯。開幕まで残り2年を切った大会の準備状況を点検する。

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ラグビーW杯2019/中 ファン層拡大急務

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2019年ラグビーW杯日本大会の日程発表会に向けて元日本代表、増保輝則さん(左)のPR動画を撮影するW杯組織委員会の河原井瑛太さん=東京都新宿区で2017年10月31日、大谷津統一撮影
2019年ラグビーW杯日本大会の日程発表会に向けて元日本代表、増保輝則さん(左)のPR動画を撮影するW杯組織委員会の河原井瑛太さん=東京都新宿区で2017年10月31日、大谷津統一撮影

 10月末、東京都内にある2019年ラグビー・ワールドカップ(W杯)組織委員会の一室。大会のアンバサダー(親善大使)を務める元日本代表、増保輝則さん(45)がボールを手に声を張り上げた。

 「試合日程の発表はいよいよ11月2日。ご期待ください!」。その様子を組織委の河原井瑛太さん(31)が撮影し、ツイッター、フェイスブックなどのソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)で公開した。

 W杯全48試合の日程が明らかになるイベントを前に、組織委はラグビー選手、人気プロレスラーなどが登場するPR動画を1カ月前から連日、SNSに投稿した。担当するのは河原井さんら専任の3人。9月には前回15年大会で日本が南アフリカを破った一戦をSNSを通じて放映し、延べ28万人が視聴した。河原井さんは「熱心なラグビーファンを押さえつつ、他のスポーツや国際的なイベントが好きな人を引きつけたい」と戦略を練…

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