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水爆マグロ

高知の学芸員、実相知りたい ビキニで汚染

マグロが埋められたという現場近くで、岩本雅之さん(左)から当時の様子を聞く藤原義一さん=高知市で2017年10月20日、岩間理紀撮影

 1954年に米国が太平洋・ビキニ環礁付近で実施した水爆実験の放射線で汚染され、廃棄された「水爆マグロ」の痕跡を追っている人がいる。高知市の「平和資料館・草の家」の学芸員、藤原義一さん(70)。骨やうろこが残っていれば、残留放射線を検出できる可能性がある。被災者の高齢化が進む中、被害の実相になんとか迫ろうとする取り組みだ。

 「小学生のころ、授業でここにきて、大きなマグロが次々に埋められるのを友達と一緒に見た」。10月20…

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