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広島の今

知事選2017/上 中山間地 進む高齢化、荒れ地 就農者の育成、支援模索 /広島

研修農場でナスを育てる河合宏昭さん=広島県三次市で、竹内麻子撮影

 ススキが生え、荒れた棚田が目立つ三次市上田町の山あいの集落。「この谷には家が16軒あって米を作っていたが今は4軒しかない。自分がやめたらここの農業は終わりだ」。3代にわたり米を育て土地を守ってきた保井照明さん(76)は寂しそうに話す。2人の子供は跡を継がず、家を出た。「昔に比べ米単価が低いし、手間がかかりすぎるから仕方ない」。現在は米作りはやめ、一部の土地でナスやピーマンを育てながら年金生活を送る。

 県の7割を中山間地が占める広島の農業は「日本の農業の縮図」と言われる。山に囲まれ平らな土地が少ない…

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