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精神障害者の配偶者支える輪

地域精神保健福祉機構(COMHBO)の会合で、精神に障害がある人の配偶者への支援について話す前田直・杏林大助教=大阪市で10月7日、COMHBO提供

 精神障害者の配偶者・パートナーらが集まって話を聞き合う活動が広がりつつある。家族会は従来、親が中心だったが、配偶者は抱える問題が異なる。同じ境遇の人が支え合うピアサポートによって希望を取り戻すケースも多い。

 ●関わり方語り合う

 「夫の病気が再発し、暴言や暴力をふるうようになりました。どこに相談すればいいでしょうか」「薬を飲まなくなり、幻聴がひどい。病気の自覚がない妻にどうしたら薬を飲んでもらえますか」「支えようとしているのに妻の被害妄想がひどく、敵視されてしまいます」「支えなきゃと頑張ってきましたが、夫の両親から責められ、気持ちが切れてしまいました」「子どもが欲しいのですが、遺伝したらと思うと不安。妻にも相談できません」

 東京都内で9月23日に開かれた配偶者・パートナーの集い。精神障害を持つ配偶者や恋人がいる男女14人と臨床心理士らが輪になって話した。半数以上が初参加だ。前田直・杏林大助教(作業療法学)が進行役を務めた。

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