公安調査庁

「オウム」観察処分更新を請求へ

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「アレフ」「ひかりの輪」に第3の新集団の計3団体

 公安調査庁は今月中旬にも、団体規制法に基づくオウム真理教への観察処分の更新を公安審査委員会に請求する方針を固めた。後継の主流派「アレフ」と、2007年に分派した「ひかりの輪」に加え、前回の更新決定(15年1月)以降にアレフから分派した新集団があるとして、計3団体を観察処分対象とした。更新請求は6回目となる。

 公安審は来年1月末までに更新の可否を決定する。更新決定を巡っては、東京地裁が9月、ひかりの輪に対する前回決定を違法と認め、取り消す判決を出した(国側が控訴)。判決は「ひかりの輪が教祖の松本智津夫(麻原彰晃)死刑囚に対する絶対的帰依を否定する一方、逆にアレフは帰依を深めている。両者は性格が相当に異なり、一つの団体とは見なせない」と指摘していた。

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