メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

とっとりの美

県立博物館から 伊谷賢蔵と尾崎悌之助 京都と鳥取で個性的洋画 /鳥取

 深みのある朱色の民族衣装に身を包んだインディオの女性たち。彼女たちが座る道端の物陰に対して、足元の陽の当たる乾いた地面は明るく表現され、明暗対比が美しく描かれています。

 これはインカ帝国が栄えた地としても有名なペルー南部の町・クスコに取材した作品です。1962(昭和37)年、伊谷賢蔵は約半年間にわたり中南米とヨーロッパを旅しました。旅の思い出は伊谷の心の中で温められ深められ、本作を含む数点の優品は帰国後しばらく年数がたってから描かれました。

 さて、今年度の鳥取県立博物館美術常設展示室では、当館のコレクションを構成する主要な作家の中から、何…

この記事は有料記事です。

残り876文字(全文1149文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 参院補選2019 N国・立花党首「埼玉補選に落ちたら海老名市長選に立候補」と表明

  2. 拳銃置き忘れの女性巡査長に停職1カ月 風俗店でバイトも 依願退職

  3. 自民・岸田氏「補正予算案 1兆円超す規模」 台風19号

  4. 山口組ナンバー2出所 暴力団の勢力図、塗り替わる可能性も

  5. 菅原経産相の金品配布疑惑 選挙区の有権者複数が「メロンもらった」と証言

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです