メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

サッカー日本代表

長沢、初選出即初先発だ!ハリル監督“一目ぼれ”新戦力起用へ(スポニチ)

 欧州遠征中のサッカー日本代表は8日、仏リール市内で合宿4日目となる練習を冒頭15分を除いて非公開で行った。A代表初招集のMF長沢和輝(25=浦和)は7日に続き、8日も主力組に入った。新戦力の起用には慎重な姿勢を貫いてきたハリルホジッチ監督だが、強豪国との大一番で代表初選出の25歳が初先発する可能性が高まった。

     シンデレラボーイに即デビューの可能性が浮上した。長沢は7日に続き、8日の練習でも主力組とみられるビブスを着用してプレー。4-1-4-1システムで主力組のインサイドハーフに入ったとみられる。A代表初選出ながら、ドイツ時代から親交のある大迫や吉田らがおり「知っている選手も多くいるので、そこまで気を使うことなく入れた」と自然体で溶け込んでいる。

     ハリルホジッチ体制では15年3月のキリンチャレンジ杯チュニジア戦でDF藤春(ガ大阪)、国内組主体で臨んだ15年8月の東アジア杯でMF遠藤、武藤(ともに現浦和)が初選出初先発を飾ってはいるが、強豪国との試合で新戦力起用となれば極めて異例。長沢に対する期待感の高さがうかがえる。

     専大から13年12月に当時ドイツ2部だったケルンに加入し、チームの1部昇格に貢献。16年に帰国し、今季から浦和でプレーしている。リーグ戦出場はわずか6試合だが、ACLでの活躍を見たハリルホジッチ監督が「守備も攻撃も運動量豊富。守備の役割もしっかりこなしつつ、攻撃でも何かをもたらせる数少ない選手」と“一目ぼれ”。過去に年代別の代表歴はないが、いきなりA代表に選出された。

     ドイツ語もままならなかったケルン時代は、周囲を認めさせるためにフィジカルでアピールするしかなかった。ひたむきさがいつしか、指揮官が高評価する豊富な運動量やデュエルの強さにつながった。「サッカー選手として代表に行くのはうれしいことでチャンスでもある。自分のプレーができてそれがチームの勝利につながれば」。急展開のサクセスストーリー。ブラジル戦すら序章にすぎないのかもしれない。

     ◆長沢 和輝(ながさわ・かずき)1991年(平3)12月16日、千葉県生まれの25歳。八千代高から専大に進学。13年には特別指定選手として横浜でプレー。13年12月、当時ドイツ2部のケルンに加入。15年末、浦和に完全移籍も、16年はJ2千葉に期限付き移籍。今季から浦和に復帰し、10月29日の広島戦でJ1初得点。172センチ、68キロ。利き足は右。(スポニチ)

    関連記事

    毎日新聞のアカウント

    話題の記事

    アクセスランキング

    毎時01分更新

    1. 外国人技能実習 来日費用100万円、足かせ 滞る返済
    2. 福岡・小6いじめ入院 長期不登校「重大事態」 有識者委、調査始める /福岡
    3. NHK 特番で安室さん「デビューあれば絶対引退が来る」
    4. そこが聞きたい 慰安婦問題 日韓合意1年 元アジア女性基金専務理事・和田春樹氏
    5. 自民・竹下氏 同性パートナー出席に反対 宮中晩さん会

    編集部のオススメ記事

    のマークについて

    毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです

    [PR]