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12日に田辺市龍神村で開かれる第60回関西実業団対抗駅伝競走大会(毎日新聞社など後援)で、走者の走行地点をスマートフォンなどで確認できるサービス「ICT×駅伝」が導入される。コースは、龍神行政局をスタートして龍神体育館をゴールとする山間部の7区間80・45キロで、順位や位置が同時進行に近い形で分かる。
サービスはNTT西日本が提供する。走者のタスキに取り付けた小型・軽量の端末から発信される信号を、3キロごとに置かれた端末が受信する。観戦者は、それぞれのスマホで大会の特設サイト(https://kjr-special.jp/)にアクセスすれば状況が確認できる。電波が届く場所ならどこでも見られ、山中のため普段は届きにくい大会のコース周辺でも各中継所や発着点の特設フリーWi-Fiスポットを経由して接…
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