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応募総数4307点、特別賞に10作品
第63回青少年読書感想文全国コンクール(全国学校図書館協議会、毎日新聞社主催、内閣府、文部科学省など後援)の県大会最終審査が7日、琴浦町で開かれた。最高賞の知事賞には境港市立上道小3年、上田渉真さんの「ゆめをかたちにするために」が決まった。県議会議長賞や県教育長賞、各市長賞、県町村会長賞などの特別賞に計10作品が選ばれた。【松本博子】
県内の小中学生、高校生から4307点の応募があり、校内選考を通過した617点が県大会の審査対象となった。小学校の各学年と、中学校、高校の計8部門ごとに▽最優秀賞1点▽優秀賞0~2点▽優良賞を選考した。各審査員は、応募者の氏名や学校名を伏せて作品を読み込み、意見を出し合って審査を進めた。最終審査会では、朗読して読後感を確かめ、選んだ作品もあった。中央審査会に提出する作品は、県大会の最優秀賞、優秀賞…
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