旧陸軍戦闘機

幻のエンジン部品発見 初のジェット戦闘機「火龍」 B29迎撃目指し開発中に終戦

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ジェットエンジン「ネ230」のものと見られる排気ノズル(左)とカバー(右)。中央の男性はICU高校の高柳昌久教諭。右は古川英明さん。部品は左が排気ノズル、右がそのカバー=三鷹市のICUで、竹内紀臣撮影
ジェットエンジン「ネ230」のものと見られる排気ノズル(左)とカバー(右)。中央の男性はICU高校の高柳昌久教諭。右は古川英明さん。部品は左が排気ノズル、右がそのカバー=三鷹市のICUで、竹内紀臣撮影

 太平洋戦争末期に軍用機を開発した旧中島飛行機三鷹研究所の建物が残る国際基督教大学(ICU、東京都三鷹市)で、旧陸軍初のジェット戦闘機「火龍(かりゅう)」に搭載される予定だったジェットエンジンのものとみられる部品が見つかった。戦時中に国内で生産されたジェットエンジンはほとんど現存せず、専門家は「当時の航空技術を知るうえで非常に重要な資料だ」と話している。【伊澤拓也】

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