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わたしは思う

「死にたい」言える場を 国立精神・神経医療研究センター薬物依存研究部長 松本俊彦さん

 自殺対策基本法が2006年に施行されて11年。自殺者の総数は減っているが、若年者の減りは鈍く、対策が課題となっている。一方、法律ができて変わったのは「自殺」という言葉が言いやすくなったことだ。

 被害者の女性の中には自殺願望者もいた。精神科医としての経験で言うと「死にたい」と言える人間関係こそが重要だ。「死にたい」という言葉には「死にたいくらいつらいが、このつらさが和らぐのであれば、本当は生きたい」という意味も込められている。人とのつながりが人を自殺から守ることになる。

 事件を受け、若い女性たちは社会で生きづらいと感じているのかなと思う。インターネット上でなく、リアル…

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