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学校法人「加計学園」の獣医学部新設を巡る問題をまとめました。

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獣医学部新設 認可、受験生は歓迎 狭き門「チャンス増える」

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加計学園が建設中の岡山理科大獣医学部(手前)。後方は今治市街=愛媛県今治市で2017年11月10日、本社ヘリから大西岳彦撮影
加計学園が建設中の岡山理科大獣医学部(手前)。後方は今治市街=愛媛県今治市で2017年11月10日、本社ヘリから大西岳彦撮影

 来年4月の開学が事実上決まった加計学園の岡山理科大獣医学部。文部科学省の前事務次官が認可反対を公言し、国会での審議が続く異例の状況下で、学生の募集が本格化することになった。

 西日本にはなかった私立大の獣医学部誕生に、受験生や予備校からは「選択肢が広がる」と歓迎の声が上がった。

 小学生のころから獣医師になるのが夢という松山市の私立高3年の女子生徒(18)は、獣医学科がある北海道の大学の推薦入試を受ける予定だが、岡山理科大獣医学部の受験も考えている。「獣医学部(科)は狭き門なので、チャンスが増えてうれしい。昨年『1期生になれる獣医学部が愛媛にできるかも』と先生に言われ、関心を持っていた」と声を弾ませた。

 開学の是非が政治問題化したことについては「正直、何が本当のことか分からない。ただ、獣医が足りないから増やさないといけないという地元の声は、うそではないと思う」と話した。

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