ゾゾタウン社長

「アートは人をつなぐ」高額落札の理由

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自身のアートコレクションについて語る前沢友作さん=東京都渋谷区で2017年11月1日、根岸基弘撮影
自身のアートコレクションについて語る前沢友作さん=東京都渋谷区で2017年11月1日、根岸基弘撮影

 これほど注目される日本人アートコレクターはバブル期以来、初めてだろう。衣料品通販サイト「ゾゾタウン」を運営するスタートトゥデイ社長の前沢友作氏(41)は今年5月、ニューヨークのオークションで米国人画家ジャン・ミシェル・バスキアの作品を約1億1050万ドル(約123億円)で落札し、世界のアート界の“時の人”になった。精力的に作品を収集する一方、若手美術家を応援する現代芸術振興財団(CAF・東京)を設立し、出身地の千葉に美術館を開設する計画も進める前沢氏に聞いた。【聞き手・学芸部編集委員・永田晶子】

 ◆今回のドクロのようなモチーフが描かれたバスキアの無題作品(1982年制作)は6000万ドルの予想価格を大きく上回り、米国作家の作品の落札額として過去最高を記録しました。経緯を教えてください。

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