連載

アクセス

あらゆるジャンルの旬の話題を一味違う切り口で取り上げます。

連載一覧

アクセス

「この叫び聞いて」相談内容は深刻化

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷
「いのちの電話」で悩みに耳を傾ける女性相談員=さいたま市で、和田浩幸撮影
「いのちの電話」で悩みに耳を傾ける女性相談員=さいたま市で、和田浩幸撮影

 自殺予防のために悩みを聞く全国の「いのちの電話」に相談が殺到し、対応が追いつかない状況が続いている。神奈川県座間市のアパートで9人の遺体が見つかった事件では、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)で自殺願望を漏らした女性たちが巻き込まれた。追い詰められた人々のケアの現状はどうなっているのか。【和田浩幸】

 「以前自殺未遂をしたが、やっぱり死ぬしかない」「衝動的に線路に飛び込んだ」。昨年、全国最多の約2万8000件の相談を受けた「埼玉いのちの電話」には毎日、悲痛な声が届いている。電話5台、24時間態勢でボランティア約300人が相談に当たる。内藤武事務局長は「内容が深刻になり、1件当たりの相談時間が長くなった」と語る。

この記事は有料記事です。

残り1173文字(全文1489文字)

あわせて読みたい

この記事の特集・連載
すべて見る

注目の特集