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柔道

男子100キロ、飯田健太郎が初優勝

講道館杯全日本体重別選手権

 来年の世界選手権(バクー)代表第1次選考会となる柔道の講道館杯全日本体重別選手権最終日は12日、千葉ポートアリーナで男女7階級が行われた。男子100キロ級は19歳の飯田健太郎(国士舘大)が決勝で昨年3位の下和田翔平(京葉ガス)に優勢勝ちし、初優勝を飾った。

     100キロ超級では、1992年バルセロナ五輪銀メダリストの小川直也氏を父に持つ小川雄勢(明大)が、2012年ロンドン五輪代表の上川大樹(京葉ガス)に一本勝ちして初制覇。90キロ級は向翔一郎(日大)が初めて優勝した。

     女子は52キロ級で17歳の阿部詩(うた)=兵庫・夙川学院高=が昨年準優勝の立川莉奈(福岡大)に優勢勝ちして初優勝。63キロ級は土井雅子(環太平洋大)が、昨夏のリオデジャネイロ五輪代表の田代未来(みく)=コマツ=を破って初めて制した。

    「まずは一つ一つ…」女子63キロ級に新星・土井雅子

     実力不足から世界選手権の代表派遣を見送った63キロ級に新星が現れた。強化指定を受けていないながらも、リオ五輪代表の田代を破った大学4年の土井。初対戦の格上選手相手に決勝で粘って延長戦に持ち込むと、小外刈りで技ありを奪った。得意技は内股だが、「体が自然に動いた」。2回目の国際大会となるグランドスラム東京に向け、「まずは一つ一つ勝ち上がっていきたい」と初々しい笑顔を見せた。

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