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【カイロ篠田航一】イランとイラクの国境の山岳地帯で12日夜に発生した地震を受け、両国政府は救助活動を本格化させているが、余震が続く山岳地帯の現場では土砂崩れが発生し、各地で道路が寸断。救助隊が到着できない地区もあり、捜索や救出は難航している。死者数はイラン側で445人、イラク側で7人。けが人は両国で計7400人以上となっている。
「多くの人が腕や足を骨折し、病院に搬送されている。余震が怖い。停電も各地で続いている」
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