メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

輝集人

旭日単光章を受章、早和果樹園会長 秋竹新吾さん 法人化で守ったミカン栽培 /和歌山

現在では安定的に作れるようになった高糖度ミカンを眺め、笑顔を見せる秋竹新吾さん=和歌山県有田市宮原町で、稲生陽撮影

秋竹新吾さん(73)

 「こういう勲章は偉い公務員がもらうものと思っていた。まさか農家が、と驚いた」

 今月3日付の叙勲で旭日単光章を受章。知らせを受け、飾らない笑顔を見せた。

 会長を務める株式会社「早和果樹園」は、高級ホテルや航空機内でも販売される有田みかんのジュースで知られる。元はミカン栽培を担う若手農家たちの危機感から始まった。高校卒業後すぐに農家を継いだ自身も、就農10年目にミカン単価の大暴落を経験。「量から質に転換しないと、小規模農家は早々に消えると感じた」。1979年、同世代の7軒の農家で「早和共撰組合」を設立、高糖度ミカンの栽培に取り組み始めた。

 現在につながるジュースの開発は、2000年の法人化がきっかけ。いち早く導入した光センサーで選び出し…

この記事は有料記事です。

残り520文字(全文851文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 即位の礼 来日中のドゥテルテ大統領、饗宴の儀欠席 バイク事故で痛み、前倒し帰国へ

  2. 即位の礼 饗宴の儀、華やかに 皇后陛下ロングドレス 出席者も鮮やか民族衣装で

  3. 即位の礼 小ダイ姿焼き、フカヒレ茶わん蒸し、加薬飯、イセエビ吸い物…饗宴の儀、秋づくしの和食で

  4. 共産党「現行憲法に抵触」即位礼など欠席 他の主要政党は祝意

  5. 即位の礼 神々しさ演出 幕開き初めてお姿 即位礼 国民主権兼ね合い議論足りず

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです