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大相撲 日馬富士「深くおわび」 協会、対応に追われ

朝稽古を終え、記者の質問を受けながらうつむく日馬富士関=福岡県太宰府市で2017年11月14日午前9時42分、津村豊和撮影

 大相撲にまたも暴行問題が浮上した。秋巡業中の宴席があった10月26日に、横綱・日馬富士関がモンゴル出身力士の後輩の前頭・貴ノ岩関をビール瓶で殴っていたことが表面化。九州場所開催中の福岡国際センター(福岡市)では14日、朝から訪れた相撲ファンらの間に落胆と失望が広がり、相撲協会も対応に追われた。【飯山太郎、坂本太郎】

 日馬富士関は14日午前8時半ごろ、福岡県太宰府市の伊勢ケ浜部屋の宿舎の稽古(けいこ)場に姿を現した。普段通りに稽古に汗を流した後に報道陣の取材に応じ「貴ノ岩のけがについて貴乃花親方、貴乃花部屋後援会関係者の皆様、相撲協会、うちの部屋の親方に大変迷惑をかけたことを深くおわびします」と神妙な表情で語った。

 また、師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱・旭富士)は14日午前9時40分ごろに九州場所が開かれている福岡市の福岡国際センターに姿を現した。同10時ごろから、八角理事長(元横綱・北勝海)ら協会幹部が集まって緊急会合が開かれた。伊勢ケ浜親方は早々に会合を離れて宿舎に戻ると「貴乃花部屋に行く。謝罪とどこまで(のけがの程度)かを聞きに行く」と話し、日馬富士関とともに同県田川市の貴乃花部屋の宿舎に向かった。

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