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京都市中京区の飲食店で今春以降、中年の男女2人組が観光客を装って来店し、「かばんを置いたら汚れた。弁償金を払え」と言いがかりをつけ、現金をだまし取ろうとする事案が夏までに5件相次いだ。このうち実際に被害を受けたのは3件計約16万円。10月に入って届け出てきた店もあることから、中京署は潜在的な被害はさらに増えるとみて、詐欺事件として捜査している。
捜査関係者によると、4月中旬、木屋町周辺の飲食店が最初の被害に遭った。その後、同一人物とみられる男女2人組に同じようなクレームで店員が因縁をつけられる例が管内で6月1件、7月2件、8月1件確認された。
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