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現金輸送車銃撃 被害者、未解決に無念さ語る 18日時効

記者会見に臨んだ安田好孝さん(左)と妻いづみさん=名古屋市中区で2017年11月14日午後2時2分、横田伸治撮影

 名古屋市中区の複合レジャー施設で2002年11月、現金輸送車の警備員男性2人が銃撃され現金が奪われた事件で、被害者の安田好孝さん(52)が14日、中区内で記者会見した。18日に公訴時効を迎えるため、愛知県警から証拠品の返却や捜査状況の説明を受けたという。安田さんは会見で「目の前に犯人がいたら、同じ目に遭わせてやりたい」と怒りをにじませた。

 安田さんによると、もう一人の被害男性とともに14日、県警から事件当時に着ていたワイシャツや下着などを返却された。県警の担当者は、延べ8万2000人の捜査員を投入し、中国でも捜査したことを説明した。

 県警は10日、時効成立を見越して容疑者不詳のまま名古屋地検に捜査書類を送った。安田さんは首を撃たれ、現在も胸から下を動かせない。会見では「あと数日あるので犯人逮捕を願っているが、難しいと思う」と、未解決事件となることに無念の思いを語った。

 安田さんは妻いづみさん(48)と一緒に5月、被害者に重篤な障害が残った殺人未遂事件の公訴時効撤廃を求めて国会に請願書を提出し、受理された。しかし、審査未了で通常国会は閉会した。安田さんは来年の通常国会に向け、請願書を再び提出する準備を進めている。【横田伸治】

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