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野球の国際大会「ENEOSアジアプロ野球チャンピオンシップ2017」が16日、東京ドームで開幕し、稲葉篤紀監督の初陣となる日本代表「侍ジャパン」が韓国と対戦し、延長十回タイブレークの末に、8-7でサヨナラ勝ちした。
日本は三回に敵失を絡めて1点を先取。四回に逆転を許したが、3点を追う六回に山川の2ランで1点差とし、九回に押し出し四球で同点に。タイブレークとなった延長十回表には韓国に3点を奪われたものの、直後に上林の3ランと田村の適時打で4点を奪って逆転した。
大会は日本と韓国に台湾を加えた3代表が参加。チームは24歳以下もしくは入団3年以内の選手で構成し、3人のオーバーエージ枠が認められている。17日は韓国-台湾戦、18日は台湾-日本戦が行われ、上位2チームが19日に決勝で対決する。
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