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歴史散歩・時の手枕

博物館明治村(愛知県犬山市) 近代のプライド語る証人

夏目漱石が「吾輩は猫である」を執筆した住宅=愛知県犬山市の博物館明治村で、玉木達也撮影

 「降る雪や 明治は遠く なりにけり」。明治時代に生まれた俳人、中村草田男が昭和6(1931)年に詠んだ有名な一句。平成の現在からは、明治は遠すぎてその「姿」を見ることはほとんどない。ただ、「博物館明治村」(愛知県犬山市)には当時の建物が数多く移築、保存され、欧米列強に追いつけ、追い越せと燃えていた若い日本の息吹が感じられる。来年は明治維新から150年。爽やかな秋空の下、明治村を散策し、現代日本の原点に思いをはせた。

 建造物は60以上あり、その中で11件の建物と二つの産業機械が国の重要文化財に指定されている。

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