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音楽使用料

今度は映画業界衝撃 定額制→「興行収入」案

洋画の音楽使用料の流れ

 JASRAC(日本音楽著作権協会)が、来春から洋画に使われている音楽の使用料について徴収方法を改める方針を示したことが、波紋を広げている。現在は上映時に「1本18万円」の定額制だが、将来的には興行収入(興収)の1~2%にする意向で、事実上の大幅値上げ。興収の2%になれば、「タイタニック」(国内興収262億円)だと音楽使用料が約5億2400万円にもなる。映画館や配給会社の負担が大きく、入場料の値上げにつながる恐れもある。

 「小さな配給元が興収の2%を徴収されればやっていけない。結果的に大資本が配給するハリウッドやディズニーの洋画しか上映されなくなる。音楽使用料の負担を入場料に転嫁する動きが出るかもしれない」。ある配給会社の経営者は不安を漏らす。

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