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滋賀

「幻の水生昆虫」の情報求む 100年目撃なし

山形県で撮影されたババホタルトビケラ=野崎隆夫さん撮影、みなくち子どもの森自然館提供

 約100年前に滋賀県甲賀市水口町で初めて発見され、その後は県内で目撃情報がない水生昆虫「ババホタルトビケラ」を市みなくち子どもの森自然館(同市水口町北内貴)が探している。県レッドデータブック(2015年版)で絶滅危惧種に指定されており、学芸員の河瀬直幹さん(43)は「目立たない生き物だが、身近なところに住んでいるかもしれないので注目してほしい。可能ならば捕獲を」と情報提供を呼び掛けている。【森野俊】

 ババホタルトビケラは閉じた羽の後方が三角形で胸部の背面にオレンジ色の斑紋がある。1914年にがん研究者として知られる中原和郎氏が、当時の水口町で11年に採集されていた標本を基に論文を作成し新種として発表した。

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