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オウム真理教に対する団体規制法の観察処分が来年1月末で3年間の期限が切れるのを前に、公安調査庁は20日、処分期間を3年間延長するよう求める請求書を公安審査委員会に提出した。2000年1月の観察処分決定以降、3年ごとに期間が更新されている。今回の請求が認められれば、6回目の更新となる。
今回の請求は、これまで処分対象としてきた後継主流派「アレフ」と、07年に分派した「ひかりの輪」の2団体に加え、前回の更新決定(15年1月)以降にアレフから分派したとされる新集団も加えた。公安庁によると、教祖の松本智津夫(麻原彰晃)死刑囚…
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