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高校ラグビー

尾道が優勝 11年連続12回目 広島

11年連続12回目の全国出場を決め、笑顔を見せる尾道のメンバー=広島市西区のコカ・コーラウエストラグビー場で2017年11月19日、小山美砂撮影

 第97回全国高校ラグビーフットボール大会(毎日新聞社、日本ラグビー協会、全国高体連など主催)の広島県予選は19日、西区のコカ・コーラウエストラグビー場で決勝があった。尾道が攻守で圧倒し、83-0で崇徳に快勝。11年連続12回目の優勝を決めた。東大阪市花園ラグビー場で12月27日に開幕する全国大会へ出場する。組み合わせ抽選会は、12月2日、大阪市北区の毎日新聞大阪本社オーバルホールで開かれる。【小山美砂】

     尾道はキックオフ直後の前半1分、中央付近のラックから、HB三輪が中央に先制トライ。素早いパス回しと俊足を生かしたプレーで、流れをつかんだ。続く前半8分には敵陣ゴール前5メートル付近のラックから、FW折居がそのまま押し込んでトライを決め、力強さを見せた。その後も攻撃の手を緩めず、前半は計6トライで圧倒した。6回のゴールキックのうち5回成功し、着実に得点を重ねたTB村田は「絶対に決める、と頭をクリアにして臨んだ」と振り返った。

     崇徳もスクラムからボールを奪い、パスをつないで何度も攻め込んだが、尾道の堅守に阻まれ、なかなかハーフウエーラインを越えられなかった。

     後半も尾道のターンオーバーが光り、計7トライの猛攻で突き放した。後半17分にはハーフウエーライン付近で、相手がパスしたボールを奪い、TB倉岡がトライ。後半26分にはFW折居が相手のタックルをかわしながら走り込み、この日4回目のトライで試合を決めた。

     崇徳はパスを展開しながら敵陣深く攻め込む場面もあった。終了直前には密集から何度も突進を繰り返す粘りを見せたがインゴール手前で力尽き、無得点でノーサイドとなった。【小山美砂】

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