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○日本7-0韓国●(19日)
選手たちに胴上げされ、4度宙を舞った稲葉監督に満面の笑みが広がった。「最高でしたね」。監督就任後、初の公式戦としてアジアのライバルを迎え撃った今大会。新任監督が若き侍ジャパンを頂点に導いた。
試合前は堅実に攻める姿勢を示していたが、采配は柔軟だった。四回無死一塁で上林のバントが相手のミスを誘い、一、二塁と好機が広がると、続く外崎には一転して打たせる。「二塁走者の山川は足が速くなく、封殺もある。ずっと右打ちを上手にやっ…
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