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記者の目

本因坊文裕、7冠ふたたび 「世界一」の日は近い=金沢盛栄(東京学芸部)

金沢盛栄記者と対局する本因坊文裕(左)=大阪市北区の日本棋院関西総本部で10月31日、三村政司撮影

 囲碁の本因坊文裕(もんゆう)(28)=井山裕太九段=が2度目の7冠同時制覇を達成して約1カ月。囲碁担当である私はその無双の強さを実感すべく、文裕と対局した。

 なぜ、対局することができたのか。実は、その出会いにまでさかのぼる。

 初めて会ったのは、彼が9歳、小学3年生の時。当時、私は大阪本社学芸部で囲碁を担当しており、東大阪市在住の文裕が前年、最年少で小学生全国大会で優勝したと聞き、取材に出かけた。

 棋力を見せてもらおうと、文裕に先に2個置いてもらうハンディで対局した。身長126センチ、小柄であどけない顔の少年は盤に向かったとたん、精悍(せいかん)な“勝負師”に変貌した。結果は、2回対局して1勝1敗。「今度決着をつけようね」と別れた。

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