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K原さんちの里山探検

鳥取県南部町で暮らす自然観察指導員の桐原真希さん一家。山陰の生きものたちと里山の暮らしをご紹介します。

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/6 赤い実の「フユイチゴ」 外歩きで出合うおいしさ /鳥取

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 フユイチゴはその名の通り、冬に赤い実をつける可愛いイチゴです。10月頃から林縁などで目立ち始め、艶(つや)やかな里山のスイーツとして目を引く存在となります。小さな粒が10個以上集まって、直径1センチほどのつまみやすいサイズになったら食べごろです。見かけたら放っておけないおいしさは、寒い季節の外歩きの楽しみの一つです。

 国内では主に西日本で見られ、海外では中国南部や台湾、朝鮮半島南部などにも自生しています。どちらかといえば南方系の植物にくくられる仲間です。一見、草のように見えますが、実は木のグループで、冬季でも葉が落ちない常緑のツル植物に分けられます。

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