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栄光の先に

東京五輪への思い/2 フェンシングでソウルに出場、金津義彦さん 「島根から世界へ」全て懸け /島根

子供たちを指導する金津義彦さん(右)=松江市古志原4の県立松江工業高校で、長宗拓弥撮影

 「それじゃあ相手に読まれてしまうぞ」

 松江市の県立松江工業高校のフェンシング場。剣が重なる金属音とともに、小中学生の明るい声が響く母校にソウル五輪(1988年)に出場した金津義彦さん(56)の姿があった。

 27歳の金津さんは五輪のフェンシング団体戦で大番狂わせを演じた。個人戦で金メダルを獲得したイタリアのステファノ・チェリオーニ選手をフットワークで圧倒して退けたのだ。

 金津さんは「私は捨て身だった。仲間や監督がハイタッチして迎えてくれた」と振り返る。チームは予選敗退したが、代表争いをした日本フェンシング協会の敷根裕一・強化本部長(51)は「当時の日本は実力も世界と対等に戦える力はなかった。大金星だ」と勝利の価値を語る。

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