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羊食べ比べ

白山放牧羊に軍配 畜舎飼育よりうまみ大

畜舎(左)と放牧(右)で育てた羊肉の味や香りの違いを確かめながら試食する参加者=石川県白山市木滑の吉野谷ふれあい交流センターで2017年11月11日午前11時34分、久木田照子撮影

 白山麓(ろく)の耕作放棄地で放牧した羊と、畜舎で育てた羊の比較試食会が今月、石川県白山市木滑であった。地元住民らが県立大などと協力して今年から育てており、飼育場所やえさなどの違いが肉の味や量に与える影響を検証。放牧羊は肉のうまみなどが好評だった。住民はグルメ産業創出や耕作放棄地対策、観光振興などを目指し「訪れた人が楽しみ、ほっとするような地域を作りたい」と夢を膨らませている。【久木田照子】

 昨年6月に住民らが結成した「白山麓羊推進協議会」が、県立大などと協力し、黒い顔をした食肉用サフォーク種を世話している。

 比較試食用には、放牧地(16アール)で5頭、県立大実験農場畜舎で4頭を飼育した。6月に今春生まれの子羊(体重25キロ前後)を仕入れ、10月まで放牧地と畜舎に分けて育てた。放牧地では、羊は雑草のほか、タラノメやドクダミなども好んで食べた。畜舎では乾草とトウモロコシ、大豆かすを与えた。

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