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iPS細胞作製10年

難病患者、諦めぬ 待ち望む治療薬

目の動きでパソコンに文字を入力していく嶋守恵之さん。目が疲れた時は、口にくわえたチューブを使って入力する=東京都北区の自宅で2017年11月16日午前11時54分、荒木涼子撮影

ALS発症した元外務省職員の嶋守さん

 「『10年計画で治ろう』と、妻が励ましてくれた」--。神経難病「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」を2008年に発症した元外務省職員の嶋守恵之(しまもり・しげゆき)さん(50)は、告知された当時をこう振り返る。ヒトのiPS細胞(人工多能性幹細胞)を作製したと京都大などのチームが発表してから21日で10年。難病患者らは、iPS細胞を使った治療薬の開発を待ち望んでいる。

 嶋守さんは1990年、同省に入省。01年の米同時多発テロ時はアフガニスタン担当部署に所属し、復興支援国際会議に首席事務官として参加した。発病は41歳。インド在住の外交官だった。

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