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飛騨えごまの醸しだれ

産学官連携し商品化 「搾油済み」活用 /岐阜

機能性調味料「飛騨えごまの醸しだれ」をPRする古田知事=県庁で

 飛騨特産のエゴマの搾油済み子実を使った機能性調味料「飛騨えごまの醸しだれ」を、県などの産学官が連携して商品化した。がん細胞の増殖抑制作用の報告があるという「リノレン酸エチル」を多く含み、県などは健康志向の高い消費者への売り込みを図る考え。【岡正勝】

健康志向高い消費者へ

 飛騨地域では五平餅やあえ物といった郷土食の食材に使われているエゴマ。含油率が高く、搾油用にも利用されている。ただ、搾油の歩留まりは約3割で、残り約7割の「搾油済み子実」は酸化劣化が早く貯蔵が困難なため、畑の肥料に使われる程度だった。近年はエゴマオイルの健康機能が注目を集めるなど、健康ブームを受けた増産に伴い、搾油メーカーなどから「搾油済…

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