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なくそう心の段差

補助犬シンポに寄せて/下 「3代目」伴い講演で啓発、木村佳友さん 「教育で認知度アップを」 /兵庫

2代目の介助犬だったエルモ(右)と3代目の介助犬デイジーと自宅で過ごす木村佳友さん=兵庫県宝塚市内で、高尾具成撮影

 <身体障害者補助(盲導・介助・聴導)犬法15年>

増えぬ介助犬 22県で実働ゼロ

 「日本介助犬使用者の会」会長を務める木村佳友さん(57)=宝塚市=は、補助犬への関心を深めてもらおうと、3代目の介助犬デイジー(ラブラドルレトリバー雌、5歳)と一緒に学校や企業、医療関係者の集まりなどで講演を続けている。1996年、最初の介助犬のシンシア(ラブラドルレトリバー雌)と始めてから20年以上にわたる活動は、約650回を数える。

 身体障害者補助犬法(補助犬法)の成立・施行から15年を迎え、木村さんは自宅のバルコニーで思いを巡らせる。2002年の補助犬法に一緒に取り組み、06年に12歳で死んだシンシアを思い浮かべる。その後を継ぎ、約8年5カ月間の介助犬の役割を終えた2代目エルモ(ラブラドルレトリバー雄、14歳)。兵庫介助犬協会で育ち、現在寄り添うデイジー。2頭を見つめ、こう考える。「認知度は道半ばだ-。何が必要なのか」と。

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