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変革

第5部 JR東日本/3 高線量区間、除染手探り

放射線量が高い大野-双葉駅間で草刈りなどの除染作業にあたる作業員=福島県内で2015年8月(JR東日本水戸支社提供)

 「復興の象徴だ」--。10月21日朝、JR東日本常磐線富岡駅(福島県富岡町)の真新しいホームに青いラインの入った電車が滑り込むと、拍手と歓声が湧いた。2011年3月の東日本大震災後、東京電力福島第1原発事故の影響に苦しんできた富岡は4月に国の避難指示が解除されたばかりだ。居住者数は震災前の2%強(10月1日時点)。町は多くの避難者が暮らす同県いわき市のいわき駅までを約40分で結ぶ鉄路の再開を「住民帰還の弾みに」と期待する。

 東京都心から北関東を通り、福島、仙台方面につながる常磐線(約340キロ)はJR東の在来線で旅客収入…

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