マサイキリン

婿入り 2世誕生、首を長くして見守る

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2頭は柵越しに寄り添い、コユメ(左)の体に顔を近づける冬真=宮崎市フェニックス自然動物園で2017年11月7日午前9時53分、塩月由香撮影
2頭は柵越しに寄り添い、コユメ(左)の体に顔を近づける冬真=宮崎市フェニックス自然動物園で2017年11月7日午前9時53分、塩月由香撮影

 宮崎市フェニックス自然動物園で飼育されているマサイキリンの5歳の雌「コユメ」の元に、熊本市動植物園の1歳9カ月の「冬真(とうま)」が“婿入り”した。マサイキリンは国内で飼育数が少なく、繁殖で種をつなげるのが狙い。冬真は1年前の母親に続き10月に父親と死別したばかり。年上のコユメが冬真を包み込んでくれるか。関係者が首を長くして見守っている。【塩月由香】

 フェニックス自然動物園などによると、マサイキリンは、アフリカ東部に分布しており、5メートル近くまで成長する。国内の動物園にいるキリンは、アミメキリン(飼育数118頭)が圧倒的に多く、マサイキリンは8頭だけで、種の保存が課題となっている。

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